やさらざけでおちるましょうのこだね
八皿酒で堕ちる魔性の子胤
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 2月9日に八皿酒を飲ませれば異類との間にできた子胤を堕とせるという、防護のまじない。
- 細部
- 八戸市には、2月9日に「八皿酒」と呼ばれる酒を飲ませれば、人ならぬものとの間に宿った子胤を堕とせるという言い伝えがある。これを聞き知った家では、実際に娘へ八皿酒を飲ませたところ、娘の身には何も異常が起こらず、無事だったと語られた。岩瀬博「ヘビと猫の俗信」(『昔話「研究と資料」』2000年)に記録されている。
- 広まり方
- 岩瀬博が2000年の『昔話「研究と資料」』掲載「ヘビと猫の俗信」で報告した八戸の事例。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ