ほうちしんぶんがつたえたまさかどのたたり
報知新聞が伝えた将門の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 昭和3年の新聞記事が、将門の祟りに役人がおびえ国費で大法要を行ったと伝えたという。
- 細部
- 昭和3年、千代田区に関わる将門伝承について、報知新聞は役人たちが将門の祟りを恐れ、国費を使って亡霊のための大法要を営んだと報じた。新聞という近代のメディアが祟りをそのまま記事にした点は、この伝承が明治以降も官庁内部で真剣に受け止められていたことを示している。この記事は、松崎憲三「塚をめぐるフォークロア-將門塚・道灌塚の分析を中心に-」(『日本常民文化紀要』1995年)に記録されている。
- 広まり方
- 日本常民文化紀要(1995年)掲載の塚をめぐるフォークロアに、当時の報知新聞記事として引用されている。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ