まるいいし
丸い石
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 屋敷神の地蔵の前で丸い石を重ねて持ち上げ、その重さ軽さで体調を占う風習があった。
- 細部
- 富士吉田市向原、山岸のある家で亡くなった祖母は、屋敷神として祀られている西方寺境内のお地蔵さんのそばで、2枚重ねた丸い石を座布団の上に載せて拝んでいたという。石を持ち上げてみて、そのときの重さや軽さの感じ方によって自分の体の具合を占っていたと伝えられており、日々の体調を確かめる簡便な手立てとして、この石占いの習慣が続けられていた。
- 広まり方
- 1983年刊『向原の民俗(上)』の「信仰 俗信・その他」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ