まんざい
マンザイ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- マンボウを指すマンザイは大漁を呼ぶ縁起魚とされるが、妊娠中の妻を持つ漁師は銛を打つのを避けるという。
- 細部
- 漁の最中に海面に浮かんでいるマンザイ、すなわちマンボウを見つけると銛を打って捕らえる習わしがある。これは大漁をもたらす縁起の良い魚とされているためだが、妻が妊娠している漁師だけはこの魚に銛を打たないという。もし打ち損じて逃げられてしまうと、生まれてくる子供に銛の当たった跡のような痣ができるといわれているからである。
- 広まり方
- 1950年の『民間伝承』掲載、倉光設人「『マンザイ』は縁起魚」に記録された話。
- 地域
- 静岡県焼津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ