まんたろうてんぐ
万太郎天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 正月十五日に山から降りてきた万太郎天狗が、老松の二又になった部分に腰掛けて集落を見渡すと伝わる。
- 細部
- 地元で万太郎天狗の松と呼ばれ親しまれている老松があり、この松には毎年正月十五日になると山の万太郎天狗が降りてくるという言い伝えがある。天狗は松の幹が二又に分かれた場所にゆったりと腰を下ろし、そこから部落全体の様子をじっと見渡すのだとされる。特定の木と特定の日に結びついた天狗信仰の一形態として、松の名とともに語り継がれている。
- 広まり方
- 1967年刊『あしなか』所収、大内尚樹「松の民俗伝承」に記録がある。
- 地域
- 群馬県みなかみ町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ