まんじろくとじしんふうじ
マンジロクと地震封じ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 地震が起きたとき「マンジロク」と唱えると、地下の鯰を押さえる者の目を覚まし揺れが収まるとされる。
- 細部
- 城里町では、地面の下で大鯰が暴れることが地震を起こすと考えられ、その鯰をマンジロクが押さえ込んでいる。マンジロクが居眠りすると鯰が動き出して揺れが起きるため、地震の際には「マンジロク、マンジロク」と呼びかけ、目を覚まさせる。そうすれば揺れが収まるとされる。この話は『民俗採訪』(1971年)に、國學院大學民俗学研究会が七会村で採録したものとして記録されている。
- 広まり方
- 1971年の民俗調査で聞き取られ、報告書に収録されている。
- 地域
- 茨城県城里町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ