やさらのまよけぎれい
八皿の魔除け儀礼
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 折敷に八つの皿と椀を並べて濁酒を飲み干し、残りを屋敷の入り口に撒いて魔物の侵入を防ぐ儀礼。
- 細部
- 八戸市に伝わる「八皿」は、折敷や膳の上に八つの皿または椀を置き、中央にゴキ椀などと呼ばれる椀を据えて九曜星の形にする魔除けの作法である。濁酒、または酒粕を溶かしたドベ酒を注ぎ、主人を先に家族が順に飲み干す。最後に残った酒をジョノクチ(屋敷の入り口)へ撒き、魔物の侵入を防ぐ。八戸市の習俗として、『昔話「研究と資料」』(2000年、岩瀬博「ヘビと猫の俗信」)に記録されている。
- 広まり方
- 岩瀬博が2000年の『昔話「研究と資料」』掲載「ヘビと猫の俗信」で報告した八戸の儀礼。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ