まめまじない
まめまじない
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 足にまめができたとき患部を押さえながら、まじないを教わった相手の名を繰り返し呼ぶと翌朝までに治るという。
- 細部
- 檜枝岐村には、足の裏などにできたまめを治すためのまじないが伝わっている。まめができた部分を手で押さえながら、そのまじないを自分に教えてくれた人の名前を呼び、「だれだれに教えた」という言葉を繰り返し口にするというものである。この作法を行うと、翌朝までにはまめが自然となくなっているとされた。まじないの由来となった人物の名を唱えることそのものが、治癒の力を発揮すると考えられていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1964年の『福島県史』第23巻民俗1所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「会津檜枝岐村民俗誌」の呪術の項に記されている。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ