まめだぬき
豆狸
国内
未確認生物
- どんな話か
- 東本願寺難波別院南側の石垣あたりで、雨の晩に豆狸が酔客の折り詰め弁当を奪ういたずらをしたという。
- 細部
- 東本願寺の難波別院の南側にある石垣のあたりには、豆狸と呼ばれる小さな狸が棲みついていたという。雨の降る晩などになると、酒に酔って通りかかる客の折り詰め弁当をこっそり奪い取るといったいたずらを繰り返していたと伝えられている。船場のあたりに語り継がれた怪談のひとつである。実害としては軽いいたずらにとどまり、どこか憎めない存在として近隣の人々に語り継がれてきた狸である。
- 広まり方
- 1962年の『民間伝承』所収、山川隆平「船場怪談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ