まくらこぞう
枕小僧
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大窪寺の寺務所で寝ていると、小さな子供が足の上に立ち、叫ぼうとしても声が出なくなる枕小僧という化物が伝わる。
- 細部
- 香川県さぬき市に伝わる話である。大窪寺の寺務所でひと晩泊まっていたところ、夜中にふと目が覚めたという。見ると、小さな子供の姿をしたものが自分の足の上に乗り、じっと立っていた。驚いて叫ぼうとしたが、声がまったく出てこなかったという。この不思議な子供の姿はこの土地で枕小僧と呼ばれており、眠っている人の足元に現れて身動きも声も封じてしまう、金縛りにまつわる化物として語り継がれている。
- 広まり方
- 1969年の『香川の民俗』所収、武田明「大川郡多和の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県さぬき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ