はいたままじないのおばあさん
歯痛まじないのお婆さん
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 子供が虫歯で痛がると、まじないをしてくれる村のお婆さんの家へ連れて行く習わしがあったという。
- 細部
- 田子町では、子供が虫歯で歯を痛がると、医者に頼らず、まじないをしてくれる村のお婆さんの家へ連れて行く習わしがあったと伝わる。口の中の痛みを言葉や仕草で鎮める専門のお婆さんに頼る風習で、誰でもできる技ではなく、特定の人だけが受け継いでいた点が異色だった。『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)が、三戸郡田子町の子どもの成長と祝いに関する記録として伝えている。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)の産育に関する章に、育児の一場面として記録されている。
- 地域
- 青森県田子町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ