まじむん
マジムン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 葬列が通る家では門に棒や竿を倒し、三叉路や十字路では花米をまいて、マジムンの侵入や追随を防ぐ風習が伝わる。
- 細部
- 宮古島上原に伝わる風習では、マジムンを寄せ付けないための工夫がいくつも行われている。葬列が通り過ぎる道に面した家では、あらかじめ棒や竿を門のところに倒しておくことで、マジムンが家の中に入り込むのを防いだという。また葬列が三叉路や十字路にさしかかる際には花米をまく習わしがあり、これは葬列に紛れてついてくるマジムンを追い払うための呪術的な行為とされている。
- 広まり方
- 1969年の『土』に掲載された「宮古島上原部落の民俗調査報告」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県宮古島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ