まいのかんのん
舞野観音
国内
未確認生物
- どんな話か
- 坂上田村麻呂が大沼に棲み人を害していた大蛇を退治し、供養に観音像を祀って舞を奉納したことに由来する地名譚。
- 細部
- 昔、この地にあった大沼には大蛇が棲みつき、たびたび人々に危害を加えていたという。大同2年(807)になると、坂上田村麻呂の手によってこの大蛇は討ち果たされ、その亡骸を埋めた上に観音像が安置されて弔われた。討伐にあたって法楽の舞が奉納されたことにちなみ、この地は舞野と呼ばれるようになったと伝えられている。祠堂にまつわる伝説として、地名の由来と結び付けて語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』伝説・祠堂の部に記録がある。
- 地域
- 宮城県大和町
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ