まえなむし
マエナムシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道で相撲を挑んできた子供に投げ飛ばされ、続けて現れた大勢の子供にさんざん悪戯された話。
- 細部
- およそ二十年ほど前のこと、夜道を歩いていた人物の前に一人の子供が現れ、相撲を取ろうと持ちかけてきた。応じてみると、子供とは思えないほどの強さで、逆にあっさりと投げ飛ばされてしまう。さらに驚いたことに、同じような子供が数十人と次々に現れ、ありとあらゆる悪戯を仕掛けてきたのだという。地元ではこれをマエナムシの仕業とし、ケンムンやガワルと呼ばれる存在と同一のものとして語っている。
- 広まり方
- 島 1934年掲載、岩切登「小人と相撲を取る」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県龍郷町
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ