まだらへび
斑蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- ガジュマルの下でにこにこ徘徊していた女は蛇の書いた字に惑わされていたとされ、字を消すと正気に戻ったという。
- 細部
- 名護市に伝わる話で、ある人がガジュマルの老木の下を、笑みを浮かべながら行ったり来たりしている女を見つけ、心配して家へ連れ帰った。調べてみると、女は斑蛇(アカマタ、マッタブとも呼ぶ)が書いた文字の力によって心を惑わされていたことがわかり、その字を消し去ると女は正気を取り戻したという。今でもその場所に女性が小便をかけると、同じように惑わされてしまうと伝えられている。
- 広まり方
- 1973年の『フォクロア』に掲載された堀田吉雄「南島採訪ノート(二)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県名護市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ