まぶやー
マブヤー
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 子どもが転んだ場所の砂を体に三度つけながら呪文を唱え、驚きで抜け落ちた魂を呼び戻す那覇首里の俗信。
- 細部
- 沖縄では人の魂をマブヤーと呼び、転んだり急に驚いたりするとこの魂が体から抜け落ちてしまうと考えられていた。そこで子どもが転んだときには、その場の砂を指ですくって三度体につけながら「マブヤーマブヤー、ウーテクーヨー」ととなえ、抜けた魂を呼び戻そうとする。首里に伝わる、日常のちょっとした事故に対応するためのまじないの一つである。
- 広まり方
- 1932年の『旅と伝説』(南島談話第三号)所収、島袋盛敏「首里のまじなひ」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県那覇市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ