まぶいぐみ
マブイグミ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 大怪我や溺水など死にかけた経験の後、普段着を持参してウガンを行い、離れかけた魂マブイを本人に呼び戻す儀礼。
- 細部
- 久米島では、大きな怪我を負ったり溺れかけたりして九死に一生を得たとき、マブイグミと呼ばれる儀礼を行う。その人が普段身につけている衣服を事故のあった場所へ持って行き、そこでウガン(御願)を執り行うことで、危機に際して離れかけた魂を本人のもとへ引き寄せるという。文字どおりマブイ(魂)を込め直す行為として、命拾いをした後の締めくくりに欠かせない習わしとされている。
- 広まり方
- 1992年の『南島研究』に掲載された原田信之「沖縄・久米島の『マー』と『カーボーザー』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県久米島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ