さんにんめからのまびきのたたり
三人目からの間引きの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 間引きを三人以上重ねると自分に祟りが返ってくると恐れられ、それ以上は行わなかったという。
- 細部
- 口減らしのための間引きは行われることがあったが、三人以上を重ねると、その災いが自分自身に降りかかると恐れられた。そのため、それ以上の間引きには手を出さない家が多かったとされ、三人という数の上限を意識させる戒めとして祟りが語られている。弘前市の事例は、松崎憲三「堕胎(中絶)・間引きに見る生命観と倫理観-その民俗文化史的考察-」(『日本常民文化紀要』2000年)に記録されている。
- 広まり方
- 松崎憲三「堕胎(中絶)・間引きに見る生命観と倫理観」(『日本常民文化紀要』2000年)に紹介された。
- 地域
- 青森県弘前市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ