よろんのしゅっさんをまもるいっしゅうかんのひ
与論の出産を守る一週間の火
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 与論町の出産では真夏でも一週間、ジューという火を絶やしてはならないとされ、燃やし続けることで魔性のものを遠ざけると伝えられている。
- 細部
- 与論町には、出産にまつわる火の習わしが伝わっている。たとえ真夏であっても、産室のジューと呼ばれる火を消してはならないとされ、暑苦しい日が続いても一週間は火を絶やさずに焚き続ける習慣があった。これは、火が灯っている限り魔性のものが近寄れないという考えに基づくもので、生まれたばかりの子と産婦を守るための習俗として守られてきた。
- 広まり方
- 1982年の『西郊民俗』に掲載された最上孝敬「産神としての火の神(下)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県与論町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ