まー
マー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川や池で溺れ死んだ者の霊とされるマーは姿が見えず、人の形をしていると考えられ、井戸や海には現れないという。
- 細部
- 久米島に伝わるマーは、川や池で命を落とした者がそこに留まっているとされる霊である。目に見える存在ではないが、人間に似た形をしていると考えられており、人の魂の一種とも見なされている。家庭で使う井戸にはいないとされ、もっぱら川や池に棲みつくとされる。溺死者の魂という性格を持つとの見方もあり、海に現れるという話は聞かれず、淡水の場に限られた怪異として語られている。
- 広まり方
- 1992年の『南島研究』に掲載された原田信之「沖縄・久米島の『マー』と『カーボーザー』」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県久米島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ