ろすと・だっちまんのきんこう
ロスト・ダッチマンの金鉱
Lost Dutchman's Gold Mine
国外
場所・異界
- どんな話か
- アメリカ・アリゾナ州のスーパースティション山地に、ドイツ系移民が発見したまま行方をくらませた幻の金鉱があるとする伝説。
- 細部
- 19世紀に鉱夫ジェイコブ・ワルツが発見したと語ったことが発端とされ、1931年に探索者が行方不明となり死亡が確認された事件が全国ニュースとなったことで一気に有名になった。ワルツは1891年の死の直前、世話をしていたジュリア・トーマスに場所を伝え、1892年から探索が始まった。鉱山はフェニックス東方のスーパースティション山地にあるとされ、ウィーバーズ・ニードルを目印にする説が多い。1931年のアドルフ・ルースの頭蓋骨には銃創らしき穴があり、当局は自然死と結論した。以後も多くの探索者が山に入り続けているが、地質学的には金鉱床がない山地とされる。
- 広まり方
- 口伝えの伝説だったものが、探索者の失踪事件の報道を経て全国的に知られるようになった。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 19世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ