りりー・ぐれいのはか
リリー・グレイの墓「獣の犠牲者」
Lilly E. Gray
国外
場所・異界
- どんな話か
- ソルトレイクシティの墓地にある「獣666の犠牲者」という墓碑銘が、魔女や悪魔崇拝の伝説として語られている。
- 細部
- ソルトレイクシティ墓地にあるリリー・グレイの墓には、夫が刻んだとされる「VICTIM OF THE BEAST 666」の文字がある。彼女は1958年、腎不全に続発した肺塞栓で死去した。墓石の生年は1881年6月6日だが、実際は1880年6月4日にカナダのオンタリオ州で生まれており、刻印にも誤りがある。夫エルマー・ルイス・グレイは政府や司法制度を「獣」と呼んだ強い反政府感情の持ち主で、墓碑銘は妻の死の原因と見なした国家の迫害への政治的抗議だった。州の記録にも彼女の生涯に不審な点はなく、墓をめぐって悪魔崇拝などの誤解が広まった。
- 広まり方
- 不気味な墓碑銘だけが一人歩きし、観光名所や怪談として語られるようになった。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1958年
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ