れーてー
レーテー
Lethe
国外
場所・異界
- どんな話か
- ギリシア神話に伝わる冥界を流れる川の一つで、その水を飲むと完全に記憶を失うとされる。
- 細部
- ギリシア神話における冥界の川の一つで、その名は「忘却」を意味するとされる。眠りの神ヒュプノスの洞窟の周りを流れ、冥界を巡っており、この水を飲んだ者は過去の記憶をすべて失うと語られてきた。川は「忘却」を擬人化した存在としても扱われ、不和の女神エリスの娘とされることもある。真実を意味するギリシア語「アレーテイア」は、この川の名の否定形にあたるとされ、「忘れないこと」を語源に持つ言葉として結びつけて語られている。
- 広まり方
- 冥界を巡る物語の一部として、哲学的な文脈でも繰り返し語られてきたとされる。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ