にんぎょうのしま
人形の島
La Isla de las Muñecas
国外
場所・異界
- どんな話か
- 溺死した少女の霊を鎮めるために住人が集め始めた人形が数千体に増え、今も夜には人形が動き囁くと噂される運河の孤島。
- 細部
ソチミルコの運河に浮かぶチナンパ(人工農地)に一人で暮らしていたフリアン・サンタナ・バレラという男性が、近くで少女が水死する事故(遺体を発見した、あるいは救えなかったとされる)の後、その霊を慰め自らの身を守るためにごみ捨て場や運河で拾った人形を木々に吊るし始めたとされる。人形は年々増え続けて数百体から数千体に達し、訪問者も古い人形を持ち込むようになった。2001年、サンタナ自身が長年人形を吊るしてきた場所のすぐそばの運河でうつ伏せの水死体となって発見されたことが、島の不気味さに拍車をかけている。
夜になると人形が目を動かす、囁き合う、島から出ようとすると祟られるといった噂が観光客の間で語られ、2022年にはギネス世界記録で「世界最大の呪われた人形コレクション」に認定された。
- 広まり方
- 地元では知られた奇人の住処だったが、家族による公開後、口コミとメディア露出、近年はSNSでの拡散によって国内外の観光名所として広く知られるようになった。
- 地域
- ソチミルコ(メキシコシティ)
- 年代
- 20世紀後半(1950年代以降)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ