あらはまのきょじん
荒浜の巨人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天正年間、仙台荒浜の海岸に打ち上げられた死人は、身の丈およそ15メートルもあったと伝わる。
- 細部
- 天正年間のこと、仙台の荒浜の海岸にひとつの死体が打ち上げられた。人々が調べてみると、その者の身長は4丈から5丈、およそ15メートルにも及んでいたという。誰の亡骸であったかは分からぬまま、巨人が漂着したという出来事として語り継がれている。海を越えてこれほど大きな者が流れ着いたという話は当時の人々を驚かせ、随筆にも書き留められるほどの評判になったと伝わる。
- 広まり方
- 出典は『続日本随筆大成』(1980年)所収、岡村良通「寓意草」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 安土桃山時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ