きょじん
巨人
国内
未確認生物
- どんな話か
- 浜田市には巨人の足跡や手形とされる地形が複数残り、日向の丸石や饅頭山の姿も巨人の仕業と語られている。
- 細部
- 浜田市には、巨人にまつわる伝承がいくつも残っている。野原町の日向という場所には巨人の足跡とされる跡があり、断魚渓には手の跡が残るという。近くにはオオヒトと呼ばれる山や田もあり、日向には、巨人が手でもてあそんだと伝わる六尺ほどの丸石も残っているとされる。また、東から西へ向かう足跡が残る大人の田と呼ばれる場所も語られている。このほか、饅頭山の頂には丸く大きな木が育たないといい、これはかつてこの山に住んでいた巨人の屎が積もり積もってこの山ができたため、土が肥えすぎて木の背丈が低くなるのだと説明されている。
- 広まり方
- 1927年刊『民族』に千代延尚壽が石見国の大人遺跡として報告した複数の話をまとめたもので、地形にまつわる巨人伝説として今に伝わっている。
- 地域
- 島根県浜田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ