くろぬまのぬし
黒沼の主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 黒沼の主は小蛇とされ、女に化けて頼み事をすると、応じた者はその年のうちに死ぬという伝承。
- 細部
- 横手市にある黒沼の主については、小さな蛇の姿をしているとの言い伝えがある。また、沼のほとりで美しい女性が髪を梳いていたとも、その女性から「あぶらっこ」を買ってくるよう頼まれたともいう話が残る。この頼み事を引き受けてしまった者は、その年のうちに命を落とすと恐れられていた。姿は小蛇でありながら人に化けて頼み事を持ちかける、二面性のある沼の主として語られている。
- 広まり方
- 1990年の『伝承文芸』に載る国学院大学民俗文学研究会の「世間話」による。
- 地域
- 秋田県横手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ