きんきのよるにあらわれたくろいねこのようなもの
禁忌の夜に現れた黒い猫のようなもの
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 外出禁忌の晩に迷信と侮って出歩いた老人が黒い猫のようなものに「三年命は無い」と告げられ、三年後に一家で死んだという。
- 細部
- 特定の晩は外出してはならないという禁忌があったが、それを迷信だと笑い酒を飲んで夜中に出歩いた老人がいた。すると目の前が真っ暗になり、黒い猫のようなものが付いてきて「三年命は無い」と告げたという。三年後、実際にアルコールが爆発する事故が起こり、老人とその家族は死んでしまったと伝わる。この晩は1月24日で、神津島の話として『民俗採訪』1956年に記録されている。
- 広まり方
- 1956年刊『民俗採訪』神津島篇(國學院大學民俗学研究会)に採録。
- 地域
- 東京都神津島村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ