くろひめさま
黒姫さま
国内
未確認生物
- どんな話か
- 柏崎市黒姫山の山開きに詣でた不器用な娘が姫ヶ倉の機織り音を聞いて上達したとされ、今も機織りの名人になれると伝わる。
- 細部
- 柏崎市の黒姫山では、毎年7月1日の山開きの日に山へお参りする習わしがある。あるとき、機織りが不得手だった娘がこの日にお参りに出かけたところ、姫ヶ倉と呼ばれる岩屋の奥から機を織るような音が聞こえてきた。それ以来、娘の機織りの腕は見違えるように上達したという。この言い伝えから、山開きの日に姫ヶ倉の機織りの音を耳にした者は機織りの名人になれると、現在まで信じられている。
- 広まり方
- 1982年刊『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、水沢謙一の機織りの神様に関する記述による。
- 地域
- 新潟県柏崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ