くりしまだいみょうじん
栗島大明神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天照大神の妹という栗嶋大明神が病を患い海に流されて紀州蚊田の浦に流れ着き、以後女性の病を身代わりに引き受ける神として祀られたという話。
- 細部
- 天照大神の妹にあたるとされる栗嶋大明神は、摂州の住居明神のもとへ嫁いだ際に病を患っていたため、海へと流されてしまったという。やがて紀州蚊田の浦へたどり着くところを見た人々は、この神を蚊田の栗島大明神と呼んで崇めるようになった。明神は自らの身を差し出す代わりに、女性にまつわるあらゆる病を取り除いてくれるといわれ、今日でもお参りに訪れる婦人の病がこの神の力によって治るのだという。
- 広まり方
- 1995年の『中京民俗』第十章「口承伝説」に記録されている。
- 地域
- 愛知県西尾市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ