くりめし
栗飯
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 旧暦九月九日に栗飯を炊いて神仏に供え、米の実りを喜びながら一家でためらわず食べたという年中行事の話。
- 細部
- 南関町では、旧暦の九月九日になると栗飯を炊く習わしがあった。炊き上がった栗飯はまず神棚や仏壇に供え、そのあとで家族そろって食べるのだが、このとき「あとさき考えずにどんどん食べてしまえ」と言われていたという。もうしばらくすれば新しい米が収穫できる時期にあたるため、蓄えを気にせず存分に食べてよいという意味が込められていたと考えられている。
- 広まり方
- 1939年の『民間伝承』に掲載された能田多代子「二十三夜さん」に記録がある。
- 地域
- 熊本県南関町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ