よなごのおおぐもおり
米子の大蜘蛛降り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 米子市淀江町に伝わる話。大晦日の夜、囲炉裏で待つと天井から大きな蜘蛛が次々に降りてきたという昔話の一場面。
- 細部
- 大晦日にあたる夜、いつもより大きく囲炉裏の火を焚いて座敷で待っていると、天井の自在鉤づたいに、巨大な蜘蛛が幾匹も連なるようにして下りてきたという。昔話「食わず女房」の結末部にまつわる怪異として、年越しの夜に語り継がれてきた一話とされる。正体を見破られた化け物が姿を変えて現れる場面が、蜘蛛という形をとって伝えられている点が特徴である。
- 広まり方
- 『昔話「研究と資料」』2000年掲載、常光徹「『食わず女房』と歳の晩」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県米子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ