ひろしまのだいじをあてるくだん
広島の大事を当てる件
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人の顔に牛の体を持つ想像上の獣件は、牛から生まれてすぐ死ぬが、その間に大事件を予言し必ず的中させるという。
- 細部
- 件は人の顔に牛の体を持つとされる想像上の生き物である。ごくまれに普通の牛から生まれてくるが、その命はわずか数日しか続かない。しかし生きている間に、飢饉や日照り、戦争といった世の中の大事を口にして予言し、その言葉は一つも外れることがないと信じられている。姿を見せることの少ない珍しい獣でありながら、告げる予言の正しさゆえに広く知られる存在となっている。
- 広まり方
- 1937年の『民間伝承』所収、広島県民俗学同好会「クダン」に記録がある。
- 地域
- 広島県広島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ