みやだむらのひとりだけみたくだのれつ
宮田村の一人だけ見たクダの列
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鼠に似た小さな列が道を横切るのを一人だけが目撃した、伊那のクダ憑きの話。
- 細部
- 町中を歩いていたところ、鼠のような小動物が列をなして道路を渡っていくのが見えた。ところが同じ場所にいた他の者には何も見えていなかったという。信州で語られるクダは本来ならば人の目に映らないものとされており、この体験はそれが例外的に見えてしまった事例として伝えられている。憑きものとしてのクダは家筋と結びつけて語られることが多いが、ここでは見えるかどうかという一点に焦点が当たっている。
- 広まり方
- 1973年の『伊那』に載った松村義也のクダ憑きの話に記録がある。
- 地域
- 長野県宮田村
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ