くちよせとおぎねん
口よせとおぎねん
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 死者の言葉を語る口よせと、2人で行うおぎねんという2種類の口寄せの祈祷が会津美里町に伝わる。
- 細部
- 会津美里町に伝わる口寄せの祈祷。口よせは、わかどのと呼ばれる市子がひとりで神がかりの状態になり、死者に代わって語る祈祷である。これに対しておぎねんは、わかどのと、げんじゃと呼ばれるもう一人の者との2人一組で行う祈祷で、亡霊の言いたいことを2人が話し合いながら代弁していく形をとる。同じ口寄せでも、ひとりで行うか2人で行うかによって呼び名や作法が分かれている点が特徴である。
- 広まり方
- 1967年の『福島県史 24 民俗2』所収、山口弥一郎のその他重要なものに関する記録による。
- 地域
- 福島県会津美里町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ