くちなわ
くちなわ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 東山天皇が亡くなった年、雨の日に庭で無数の小蛇を見た者があり、以後凝華洞は使われなくなったという。
- 細部
- 凝華洞と呼ばれるこの場所は、東山天皇が崩御して以降、二度と御殿として使われることがなかったという。その理由として伝えられているのが、天皇が亡くなったまさにその年、雨が降り続いていたある日に御庭を歩いていた者が目にした光景である。見渡す限りの庭一面に、みみずほどの太さをした蛇が数万匹もひしめいていたというのだ。この不気味な出来事があってから、凝華洞の地は忌み避けられるようになったと語られている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第二期』に収められた柳原紀光「閑窓自語」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ