くびなしぎょうれつ
首なし行列
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 白装束で首のない者たちが白馬で行列するのを見ると死ぬといい、柴田勝家の名を唱えれば助かるとも伝わる。
- 細部
- 夜道で白装束をまとった首のない人影が白馬に乗り、列をなして進んでいくのに出くわすと、目撃した者は命を落とすとされる恐ろしい話である。ただし、とっさに「天下の名将柴田勝家公」と唱えれば助かるという言い伝えもある。また別の言い方では、この不気味な行列は四月、ホトトギスが鳴き始める時期になると夜ごとに現れるのだと語られている。
- 広まり方
- 1939年の『南越民俗』所収「分類・福井県伝説集追補(一)」に記録されており、採集者は不明である。
- 地域
- 福井県福井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ