くびもげじぞう
首もげ地蔵
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 首がもげたまま子供の遊び道具にされてきた地蔵で、大人が首をつけ直すと子供と遊べなくなると怒って祟るという。
- 細部
- 大満寺の門前にある老松の下に立つ地蔵で、もとは小角の入り口にある坂の上に置かれていたという。古くから首がもげたままになっており、近所の子供たちの格好の遊び道具として扱われてきた。もし大人が気を利かせて首をつけ直してしまうと、子供たちと遊べなくなってしまうことに腹を立て、たちまち祟りをなすのだと伝えられており、そのため誰も首を直そうとはしなかったという。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説・祠堂の部に記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ