くびきれうま
首切れ馬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 上板町でかつて首切れ馬に襲われた人は厚着のおかげで着物だけ破れ、体は無事だったという。
- 細部
- 板野郡大山村(現在の上板町)で、ある人物が首切れ馬に遭遇したという話が伝わっている。夜道で突然現れたこの馬に追いかけられ、ついには食いつかれてしまったものの、その日はたまたま綿入りの厚手の着物を着込んでいたため、噛みつかれたのは表面の生地だけで済み、体そのものには傷ひとつ負わずに助かったのだという。着ていた衣類の厚みが幸いした逸話として、上板町では語り継がれている。
- 広まり方
- 『土の鈴』1922年掲載の後藤捷一「首切れ馬の話」に記録されている。
- 地域
- 徳島県上板町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ