やめしのこうじんさまのかぜとしおのきんき
八女市の荒神様の風と塩の禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 荒神様の風という障りに遭うと足腰が痛んだり原因不明の熱が続くとされ、塩を粗末にすると起こるという。
- 細部
- 星野村の家々では、何の前触れもなく足腰に痛みが走ったり、原因の分からない熱がいつまでも引かなかったりする不調に見舞われることがある。こうした症状は荒神様の風、つまり荒神様の障りを受けた結果だと説明されてきた。障りが起こる原因としては、家庭で塩を粗末に扱うことが挙げられており、竈や火を守る荒神様への不敬が身体の不調として現れると考えられていた。
- 広まり方
- 1981年の『民俗採訪』に掲載された国学院大学民俗学研究会による福岡県八女郡星野村の調査記録に載る。
- 地域
- 福岡県八女市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ