こうじん
荒神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 銀鏡神楽の演目「柴荒神」で、山中に現れた荒神が神主役と問答したのち杖を譲り渡すという筋立て。
- 細部
- 銀鏡神楽に伝わる演目のひとつ「柴荒神」には、荒神と呼ばれる神が登場する。荒神は一般に竈や屋敷地に宿って家を守るとされる一方、荒々しく祟りやすい性質を持つ神ともいわれる。この演目では山中から現れた荒神が神主役の人物と向き合って問答を繰り広げ、やり取りを重ねた末に、自らが手にしていた杖を相手へと譲り渡す場面で幕となる。問答から杖の授受へと進む構成が、この演目の骨子になっている。
- 広まり方
- 『民具マンスリー』2000年掲載の永松敦「山人と来訪神」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県西都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ