こう
香
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月十六日の「香の口開き」で家の周りに香の粉を撒くと長虫が入らないとされる小正月の習わし。
- 細部
- 正月十六日になると「香の口開き」と呼ばれる行事が行われる。粉状にした香を家の周囲にぐるりとまき散らすことで、長虫すなわち蛇が家の中に入り込むのを防ぐことができるとされていた。小正月前後に行われる一連の年中行事のひとつに数えられ、新しい年を迎えるにあたって家の安全と無事を願う意味合いを持つ習わしとして受け継がれてきた。
- 広まり方
- 2000年の『四国民俗』所収、庄武憲子「徳島県の小正月」に記録がある。
- 地域
- 徳島県那賀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ