ことり
小鳥
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 家の中に小鳥が入り込むのは凶事の兆しとされ、浜へ降りるハマウリという行為で厄を払うという首里の習わし。
- 細部
- 首里では、小鳥がふと家の中に迷い込んでくることを良くない知らせと受け止めていた。そのままにしておくと厄災が及ぶと考えられていたため、人々はハマウリと呼ばれる行いをして身を清めようとした。ハマウリとは文字どおり浜辺まで降りていくことを指し、海辺の砂や潮風に触れることで、家に入り込んだ不吉なものを洗い流し、厄を祓い落とすとされていたのである。
- 広まり方
- 1932年の『旅と伝説』(南島談話第三号)所収、島袋盛敏「首里のまじなひ」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県那覇市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ