つなんのことのかみのあまくだり
津南のコトの神の天降り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 津南町では、コトの神が2月8日のコトハジメに種子を携えて天から降り、12月8日のコトオサメに天へ帰るとされる。
- 細部
- 津南町に伝わるコトの神は、農事の節目と深く結びついた存在である。春の2月8日はコトハジメと呼ばれ、この日にコトの神が天からその年の作物の種子を携えて地上に降りてくるのだという。反対に、秋の12月8日はコトオサメと呼ばれ、コトの神が役目を終えて再び天へと上っていく日とされている。種まきの季節に始まり収穫を終える季節に終わるという、農耕の一年の始まりと終わりをコトの神の去来になぞらえた言い伝えである。
- 広まり方
- 1982年刊『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、大竹信雄のコト八日に関する記述による。
- 地域
- 新潟県津南町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ