都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

魂魄のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

こんぱく

魂魄

国内 呪物・呪い
どんな話か
辻の地蔵に供えられた油を盗んだ油売の魂が、死後に炎となって町の上を飛び回ったと語られる。
細部
志賀で油を商っていた者が、辻に立つ地蔵に供えられた油を盗み取っていたという。その報いか、男が世を去ったのちに魂魄は炎の姿となり、大津の八町のあたりを夜ごと飛び回ったと伝えられる。供物に手をつけた罪が死後まで尾を引き、鎮まらぬ火となって人目にさらされるという筋立てであり、盗みを戒める話として語り継がれてきたものである。油盗みが怪火の由来として語られる型の一例にあたる。
広まり方
1934年の『旅と伝説』に載る長尾豊「油盗み」が、『諸国里人談』の記述を引いて伝えている。
地域
滋賀県大津市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る