このは
木の葉
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 木葉神社は祭の折に本殿の扉から見慣れない木の葉が見つかったことに由来し、以後は祭の日に葉の多い少ないでその年の豊凶を占うという。
- 細部
- 上宝町の木葉神社は、ある祭りの日に本殿の扉を開けてみたところ、それまで誰も見たことのない木の葉がぎっしりと詰まっていたことから、この名で呼ばれるようになったと伝えられている。この出来事以来、毎年の祭の日には決まって本殿の扉を開け、中にどれだけの木の葉が入っているかを確かめる習わしが続けられている。葉が多く入っていればその年は豊作、少なければ凶作の兆しとされ、社の内側に自然と溜まる木の葉の量によって、一年の作柄をあらかじめ占う独特の神事となっている。
- 広まり方
- 1980年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「岐阜県吉城郡上宝村」に記録されている。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ