ふじよしだのこんじんさまのせいじょういましめ
富士吉田のコンジンサマの清浄戒め
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- コンジンサマの頭に汚れた物を流すと病人が絶えないとされ、清浄を保つよう戒められている。
- 細部
- 富士吉田市向原に伝わる俗信。屋敷の一角に祀られるコンジンサマの頭にあたる部分へ、洗い水や汚物などの汚れたものを流してはならないとされている。もしこれを守らずに汚いものを流してしまうと、その家では病人が途切れることなく出ると言い伝えられており、コンジンサマの清浄を保つことが家の健康を保つことに直結すると考えられていた。日常のちょっとした不注意が祟りに結びつくとされる点で、屋敷神への配慮を促す戒めの一つとなっている。
- 広まり方
- 1983年刊『向原の民俗(上)』の「信仰 俗信・その他」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ