こんじきのとり
金色の鶏
国内
未確認生物
- どんな話か
- 貢物の金色の鶏が仮泊した船から飛び去って消え、その島を鶏島あるいは福島と呼ぶようになった。
- 細部
- 大三島町の宗方と浦戸の境にある島に伝わる地名由来の話。神功皇后の三韓征伐の後、百済や新羅、任那から差し出された貢物を載せた船が、この島に一夜の停泊をした。ところが翌朝、貢物のなかにあった金色の鶏が船を飛び出し、そのまま行方が知れなくなった。そこでこの島を鶏島と呼ぶようになり、また福の神が上がった島という意味で福島とも称するのだという。
- 広まり方
- 1963年刊『あゆみ―富郷の民俗―』所収、岡田篤人による宗方の聞書きに記録がある。
- 地域
- 愛媛県今治市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ