こくうぞうさま
虚空蔵様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 福井愛宕山公園の御堂に祀られる虚空蔵様はナマヅ病を治すとされ、白黒の鯰絵を奉納して祈願する風習がある。
- 細部
- 福井の愛宕山公園内にある小さな御堂に安置された虚空蔵様には、ナマヅ病と呼ばれる皮膚の病を治す力があると信じられてきた。治癒を願う者は、白い鯰の絵を描いた額を奉納して祈願する。すると病が快方に向かうにつれて絵の中の鯰の色が黒く変わっていくとされ、すっかり治った暁には、今度は黒い鯰を描いた額を新たに奉納してお礼とする習わしになっている。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』新年号所収、柴田富陽「福井城の伝説」に記録がある。
- 地域
- 福井県福井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ