こーけがみ
コーケ神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 壱岐では食後にお茶を飲まずにいるとコーケ神という霊が取り憑き、いくら食べても空腹が満たされなくなるという。
- 細部
- 壱岐では、食事を終えたあとにお茶を飲まずにいるとコーケ神という存在に取り憑かれるといわれている。一度取り憑かれると、その後どれほど食べ物を口にしても腹が満たされることがなく、飢えたような感覚がいつまでも続いてしまうのだという。壱岐で語られるこのコーケ神は、山道などで急に激しい空腹に見舞われる俗信として各地に伝わるヒダル神と同じ系統の存在として、出典では取り上げられている。ヒダル神の類は一般に、憑かれた者が動けなくなるほどの飢餓感に襲われるとされ、少しでも食べ物を口にすれば正気に戻るとも言われる。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』に掲載された大藤時彦「ヒダル神」に記録がある。
- 地域
- 長崎県壱岐市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ